ご質問ありがとうございます。
私は試験官ではないので、絶対にこう!とは言い切れないのですが、
願書の自己PR欄は宝塚受験において、数少ない貴重なあなたのアピール欄になることは間違いありません。
しかし、「一次試験」での、願書の自己PRの重要度となると、試験官は見る余裕はあまりないかなと思います。
ご存知の通り、一次試験は約1000人もの受験生を次から次へと見ていかなければなりません。一次試験は面接の第一印象が非常に大事になってきます。
自己PR欄が重要になるのは三次試験ですね。
試験官も「この子はどういう子なのだろう」と自己PR欄や特技欄などから探ってくださいますし、事前に自己PRとして自分の強みや経験をまとめておくことで、質問がきたときの準備ともなります。
就職活動のように、書類審査がない分、自己PRって必要なの?と感じるかもしれませんが、自分の気持ちや頑張ってきたことをまとめることで気づくこともあります。
自分では気づかない強みもあるので、周りの人(友達や先生)に聞くこともおすすめしています。
三次試験までに、自分のアピールポイントをまとめてみてくださいね。