宝塚受験まで残り1ヶ月ちょっと。
もう準備は万端ですか?
この時期は、もう明日試験でも大丈夫!という状態を作り上げキープしていく時期になります。
まだ1ヶ月ある…ではなく、もう1ヶ月しかない!
時間がありません。気を引き締めていきましょう。
さて、皆さん、バレエとかジャズダンスは力を入れてレッスンしていると思います。
でも、ちょっと待って?
一次試験突破するための準備は出来ていますか?
一次試験は「面接のみ」
ここを突破しなければ、練習してきた歌やダンスは披露できずに終わってしまうのです。
では、面接を突破するにはどうしたらいいのでしょうか。
合格条件としては「声」「表情」「所作」「スタイル」が上げられます。
この中にダンスが上手い、歌がうまいは入っていません。
毎年の一次合格者を見ると、
バレエも歌も習い始めたばかりで経験は少ない。
だけど、「勢いと声の大きさはピカイチ」という子は、やはり目を引き合格しています。
もっと声出るよね?もっと勢いがほしいと言われている受験生は、声が「足りていない」ことを自覚してレッスンに励んでくださいね。
何度も言いますが、一次試験を突破しないと練習してきた歌やダンスは披露できません。
声を出すには、声を出すレッスンをしなければいけません。
また、「見た目」も30秒の試験の中では重要になります。
全方向から審査されるため、お腹が出ていたり、二の腕が太い、お尻のお肉がたっぷり…という自覚のある受験生は、残り1ヶ月しかないけど、自分を綺麗に見せる合格するためのダイエットをしましょう。
でも、間違っても「食べないダイエット」だけはしないでくださいね。
食べないダイエットでパワー不足。本番で力を発揮できなかった…とならないように「必要なものだけ食べる」ダイエットをしてください。
2月の動画レッスンでも「食べることに抵抗がある人へ」や「過食を防ぎ、心を穏やかに保つ」、「体重が減らない理由として考えられること」など配信しています。
16日には、残り1ヶ月のダイエット講座も開催いたします。(後ほど動画レッスンでも配信します)
一次試験を絶対合格したい方。
去年、一次試験を突破できなかった受験生は、なぜ突破できなかったのか分析はできていますか?
試験官は1000人の受験生を審査します。
顔すら上げてもらえない事もあります。
宝塚の舞台は2500人収容できる大劇場。
キラリと光るもの持っているというのは絶対条件。
キラリと光るものは、もともと持っている人もいれば、自分を磨き上げて磨き上げて出てくる人もいます。
最後は「自信」ではないかな。自信は顔に出ます。
今、どれだけ自分に自信を持てていますか?