試験まで残り2ヶ月ちょっと。
予定通りに準備は進んでいますか?
今日は、試験まで寄り道せずに、まっすぐ進んでもらえるように、私が感じている最近の試験傾向についてお話ししたいと思います。
よく宝塚受験は「面接重視だ」と言われますが、それは少し前の話。
試験制度が変わった数年は、確かに面接重視の傾向がありました。
しかし、試験内容はほとんど変わっていないものの、試験官の見る目は大きく変わってきているようです。
新曲試験を廃止した年に入学した生徒の中には、譜面が読めない生徒もいたため、音楽学校の2年間のレッスンでは時間が足りませんでした。
宝塚は「歌劇団」
上級生は下級生の音とりからの指導。
劇団は、研1、3、5の試験で、これまではなかった新曲試験を加えました。
1次試験は面接のみのため、少しのレッスンでもある程度誤魔化せます。
しかし、2次試験通過者を見ると、やはり劇団側は実力と伸び代を見ていると感じます。新曲視唱も復活し、譜面から自分で音をとれる能力は必須です。
3次試験は、宝塚への熱意と素直さ、強さ、応援したいと思えるか。
もちろん、変わっていないところも沢山あります。
歌っている時、踊っている時を楽しんでいるか。その楽しさを沢山の人に伝えられるかどうか。
アスリートに近い生活に耐えられそうか。
宝塚受験生の型にはまることはないけど、宝塚歌劇団がほしい存在になれるよう準備しましょう。
グラントジェンヌでは、1月が最後の模擬試験です。
緊張するし怖い!と思われるかもしれませんが、自信を持って試験当日を迎えるためには、宝塚OGである講師陣からのアドバイスは心強いです。
ダンス、歌ともに、合格ラインの実力をもった受験生は沢山います。
その中から40人に選ばれるためのレッスンをしましょう。
遠方でレッスンに来ることができない受験生には、オンライン新曲模擬試験もご用意しています。
動画レッスンでも毎日配信しています。
また、超直前対策として、集中レッスンもご用意しました! お得な5回セットと19日のレッスンのお申し込み日程が迫っています(11日まで)ので、新曲を上達させたい受験生!お待ちしています!
【お申し込みはお済みですか?】
◆東京レッスン12日13日(模擬試験)
◆大阪レッスン18日19日(模擬試験)
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